石鹸は自分で作れる


石けんは、材料をペットボトルに入れて振るだけでも作れます。


「石けんは油脂をアルカリでけん化したものである」という、高校の化学の教科書の記述に立ち戻ってみましょう。


けん化とは、油脂とアルカリを反応させて石けんを作る化学反応のことをいいます。


つまり、油脂とアルカリをいっしょにすると石けんになるのです。


石けんの起源

石けん作りの原型は、5000年ほど前のエジプトで、すでに行われていたようです。


動物を解体して肉を焼いて食べると、解体者や調理者の手は動物の脂で汚れます。


そのとき、かまどの前の灰を手のひらにすりつけ、灰で脂をこすり落としてから水で手を洗っていたと想像されます。


そのうち、肉からしたたり落ちた脂といっしょになった灰を手のひらにこすりつけ、お湯で洗うと泡が立ち、脂汚れもよく落ちるのを発見したのが、石けんの起源ではないかと思われます。


灰や灰汁は古くから利用されてきたアルカリで、それ自体が汚れを分解するカを持っています。


米国やヨーロッパでは、今でも石けん作りが家事の一つになっているそうです。


その一方で、日本や韓国などでは、石けん作りはそれほど普及していません。


東アジアは、主に草食や魚食中心の文化でしたので、石けんの発明がなかったのだと思われます。


日本で石けん作りが普及したら、合成洗剤の使用量がへり、水環境がよくなります。


石けん作りは食用廃油を使いますので、食用廃油を下水に捨てる不時な人も減るでしょう。


女性の美しくなりたいという心につけこんで、無添加や無香料をうだって市販されている高価な石けんを使う必要もなくなるでしょう。


石けんは、脂肪酸(脂の成分)とナトリウムという物質が結合した「脂肪酸金属塩」という分子でできています。


法律でも、脂肪酸ナトリウム、あるいは脂肪酸カリウムを石けん(純石けん)と呼んでいます。


この脂肪酸ナトリウム、脂肪酸カリウム以外の、界面活性剤が配合された洗剤を、合成洗剤と呼びます。


さて、油脂とアルカリが反応すると、石けんの副産物として、グリセリンと水ができます。


手作り石けんは、市販の化粧石けんに比べてヌルヌルしています、これはグリセリンによるものです。


またグリセリンは、皮膚を乾燥から防ぐ保湿の役割を果たす、肌に優しい成分でもあります。


この石けんにさらに尿素を加えると、肌に優しい石鹸ができます。


尿素を加えた石鹸は、保湿に関して右に出るもののない、最強の石けんになるわけです。


洗顔に加え、入浴後に美肌水を塗れば、年じゅうツルツル、スベスベに肌を保てることでしょう。


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